第10回・町並みと蔵展:平成22年春

森の石松と廣澤虎造

 第10回・町並みと蔵展は、3月27日(土)、28日(日)の2日間、森町中心市街地にて開催されました。

 「森の石松・没後百五十年祭」(主催:森町観光協会)の開催に合わせ、森の町並みを「石松通り(いにしえ通り)」に様変わりさせ、春のひとときを多くの皆様に満喫していただきました。

 今回は、町並みと蔵展・第十回記念といたしまして、四国より廣澤虎造の愛好会を招き、27日の午後2時からと28日の午後10時からの2回に渡り、町並み中心部の本町・西光寺本堂にて「浪曲虎造節・石松伝」を開催。

 28日には、森町観光協会主催の石松没後百五十年祭として、清水一家の仮装行列が町並みを歩き、その後「大洞院」にて記念式典や餅投げなどが、盛大に行なわれました。